弊社では、令和4年4月から令和5年3月にかけて、伊勢志摩地域の課題である二次交通を活用した観光地の往来を促進するため「みえ観光の産業化推進委員会(三重県観光局観光資源課内)」主催、弊社が受託者として、伊勢市において観光MaaSを活用した地域周遊促進モデルの実証事業を行いました。
●二見地区で楽しめるデジタル周遊パス「伊勢二見まち歩きクーポン」
●伊勢市内での「路線バス乗り放題」や「近鉄主要駅の往復乗車券」と、
伊勢神宮外宮周辺、内宮周辺、河崎地区、二見地区で体験や飲食等に交換できるクーポン
がセットになったお得なデジタルきっぷ「伊勢まるごときっぷ」
を造成し、を12月1日から2月28日まで販売を行いました。
お客様に各種クーポンや「伊勢まるごときっぷ」をご購入いただき、ご利用いただいた際は、デジタルデータとして情報が蓄積されていきます。
・どのクーポンがよりお客様に購入されたのか。
・どの参画店舗様が、お客様により利用されたのか。
「伊勢まるごときっぷ」を利用していただいた方は、伊勢市内の主要観光地(外宮周辺、内宮周辺、河崎地区、二見地区)の何箇所を移動したのか等、データを収集し分析することで、伊勢の観光まちづくりや、観光事業者の事業戦略に活かしていくモデルも実施致しました。
こちらに当事業最終報告会の内容を記載致します。
【持続可能な観光地づくりに向けた観光型MaaSによる観光地活性化モデル事業最終報告会】
日時:令和5年3月14日(火) 14:00~15:30
場所:伊勢商工会議所5階 大ホール
以下、最終報告会にて配布した資料となります。
R050314_最終報告会配布資料
この度、伊勢市様、(公社)伊勢市観光協会様、(公社)伊勢志摩観光コンベンション機構様、伊勢商工会議所様には、当事業にご協力賜りまして、誠にありがとうございました。